家族法 - 民法を学ぶ 第3版(窪田充見)の紹介(感想 評価) - ほのぼのと司法試験に挑戦

家族法 - 民法を学ぶ 第3版(窪田充見)の紹介(感想 評価)

基本書
10 /25 2016

 以下、「家族法 - 民法を学ぶ 第2版」についての感想です。
 「家族法 - 民法を学ぶ 第3版」については、追って情報を追加します。

 窪田充見先生の家族法の基本書は、家族法を使った大喜利といった感想が一番しっくりきます。

 家族法について講義調に解説がなされ、その解説も大喜利を加えた面白い(interestingではなくfun)ものなので、家族法の講義を聴きているような感覚になります。もちろん、学問的な面白さ(interesting)も十分に感じられます(若干高度なものが含まれ、学問的な難しさに潰されかけることがある…が、大喜利によるfunによって読者が読み進めることができるため、あまり気にならない。)。そのため、最初の家族法教科書の選択肢の一つといえるでしょう。

 欠点として、講義調で解説がなされている関係上、再度基本書を見返す際に、解説が悠長に感じることがあるところですね。

 しかし、マーカー等で重要なところを見返せるように使えば基本書を読み返す時間を節約できるうえ、612頁という家族法の基本書としては比較的長いページ数を使い、判例の引用を含めて情報量多く説明がなされているため、司法試験に合格まで使える基本書といえるので、持っておいて損ではありません。

 窪田充見先生の家族法の基本書は、家族法について大喜利を加えながら解説することにより、飽きさせずに法律書を読むことができるという点において、他の書籍と決定的に区別できる唯一の本です。そのため、法学部、法科大学院未修者の入学前に、法律に抵抗感を感じることなく、ある種読書として読むことができる教科書として、お勧めします。

 法律書として唯一無二の本であり、一度は家族法(窪田充見)に触れてほしいです。

(2016年10月27日及び11月11日に編集)
(2017年5月3日に編集)

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水刀

2017年4月、LSに入学しました。