司法試験受験感想 短答が自己採点111点で眠れない日々が続きそう - ほのぼのと司法試験に挑戦

司法試験受験感想 短答が自己採点111点で眠れない日々が続きそう

司法試験全般
05 /21 2019
 令和元年の司法試験を受験してきました。
 
 総じて、緊張との闘いと寝不足・疲れの蓄積との闘いだったと思います。試験問題については、後悔が残るところもありましたが、一応は戦えるものを提出できたと感じています。

 ただ、表題の通り、短答が111点であった(2chの翌日の朝の解答基準)ので、短答での足切りの可能性が十分にあり、戦々恐々としています。

令和元年 司法試験 短答の感想

(1)民法
 民法は、総じて例年通りの問題で、若干下がったものの模試と同様の成績を出せました。相変わらず、1問に対して解答時間が約2分しかないというもので、時間切れになることも模試ではあったのですが、テンポよく解答し完答でき、概ね満足できる結果です。
 来年について、民法改正等により、傾向がどうなるのか不安です。

(2)憲法
 固有の意味の憲法のところを間違えてしまったのが、少々痛かったです。考えてみれば、固有性は時代によって変わりませんね。考えればわかるところであっただけに悔やまれます。
 「国会の指名を受けているのだから」というもっともらしい理由が付いている危険性を察知することができたことは良かったです。
 例年憲法以外の関連法(国会法等)の知識を問うて来ているので、この傾向について若干の対策をする必要があるのかもしれませんが、どう対策をすればいいのか、短答で必要な知識と基本書に書かれていることの対比の時間が必要と感じます。

(3)刑法
 たくさんの人が思ったところだと思いますが、時間が足りない短答科目であるにもかかわらず、穴埋めで論理を問い、時間をけずりにくるので、時間との戦いが非常にシビアでした。最後の穴埋めについては、適当にマークシートしました。
 「判例の立場に従って」という言葉を軽視したことが、反省点です。最後の問題の肢5について、民事判例から「2」としたのですが、刑法判例の立場でいえば「1」ですね。(でも、ここについては民事判例の立場を考えれば、「2」だと思いますが、…、正直ここは問題として不適切ではないかと思います。)。また、放火罪のところについても、判例の独立燃焼説ということを失念し、肢ア~エすべて正しいと思い、悩んで適当に肢アとしてしまいました。
 知識としてはあったところなので、ここは点数として確保したところでした。
 判例の立場に従ってという表現からしても、判例百選を重視した勉強が必要であり、論文の「事後強盗の罪」という表現を含めて、司法試験委員会のいい性格を考慮して問題を解く必要がありそうです。
 事前に対策していた強盗強制性交等罪や刑罰論が出題されなかったので、来年は出るかなと予想しておきます。

(4)全体的に
 総じて、111点であったので、後できるのは、お参り位でしょうか。何か気の利いたコメントを頂ければ嬉しいです。来年もしくは司法修習では、改正民法の知識が必要となりますし、気になったいた知識でもあるので、この辺を勉強しようと思います。潮見先生の民法(全) 第2版を読む予定です。
 一番の問題は、6月6日、9月10日までどのように過ごすのかがまだ決まっていないことかもしれません。ここについても、コメントを頂ければ嬉しいです。

 再現答案を掲載することは特定答案を避ける意味でも行いませんが、箇条書き適度の論文感想は、できるだけ早く(本日中に)掲載しようと思います。

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水刀

2017年4月、LSに入学しました。