法学部入学前に読んで欲しい本10選 - ほのぼのと司法試験に挑戦

法学部入学前に読んで欲しい本10選

法学部
02 /16 2017
 法学部生が法律科目で中心的に勉強するのは、憲法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の6つの法律であり、これら6つが「六法」と呼ばれています。一般的には、大学1年目で、憲法・民法・刑法を必修科目として勉強します。
 そこで、条文の読み方など法律の勉強の仕方などを解説する本や憲法・民法・刑法についての本などを紹介します。


【1】法学部入学前に法律の勉強をしたい人におすすめ
 伊藤塾が出している法学入門本!
 法律を勉強するのに必要な基礎の基礎について書かれた書籍です。補訂前の伊藤真の法学入門 講義再現版の評価は非常に高く、法律をしっかりと学びたい人におすすめする一冊です。


【2】法学部入学後も使える法律勉強の入門書
 民法学者が法律を学び始める学生を念頭にして作った書籍です。法律の勉強に必要な基礎の基礎について書かれています。どちらかといえば、資格試験などよりも、単位取得を念頭にした人におすすめします。なお、【1】【2】は、どちらかを購入すれば足ります。


【3】法学部入学前に読んで欲しい憲法解説書
 法学部の入学前の予習として最適な本です。通説的な見解から、憲法において押さえるべき事柄をしっかりと説明しているので、安心して初心者に勧めることができます。
 これまで社会科(政治経済)で憲法について勉強してきたと思いますが、大学で勉強する憲法は段違いに深い学問ですので、舐めずに予習することをおすすめします。
 少々マイナーなため、入手しづらいのが玉に瑕です。


【3-1】入手しやすい大学生用の憲法入門書
 【1】で紹介した伊藤塾から出されている新大学生向けの憲法入門書です。非常に有名な本であり、王道を行きたいという人であれば、こちらの本をお勧めします。2017年の発売であり、最近の情報を前提にできる点についても評価が高いです。前版の評価はもちろん高く、おすすめの書籍です。


【4】法学部入学前に読んで欲しい刑法解説本~その1
 【1】と同じシリーズの刑法版です。こちらも非常に評価が高い一冊で、刑法の全体像をしっかりと把握することができます。前版ですが、伊藤真の刑法入門の感想はこちらから


【5】法学部入学前に読んで欲しい刑法解説本~その2
 井田 良先生の入門刑法学・総論です。【4】よりも一歩進んだ刑法を学びたい人におすすめする一冊です。こちらも評価が高い一冊となっています。



【6】法学部入学前に読んで欲しい民法解説本
 【1】【4】と同じシリーズの民法版です。民法全体をかいつまんでうまく解説しています。最初の一冊におすすめする書籍です。


【7】弁護士に興味がある人におすすめ
 【6】よりも実際の社会において民法がどのように役に立っているのかについて知りながら、勉強することができ、勉強意欲が出てくる一冊でしょう。886円(2017年2月14日)と比較的お安いのもおすすめ。282ページ。


【8】初心者用の民法本に満足できない人におすすめ
 これまでの民法の書籍で、一番詳しい本です。しっかりと民法を勉強したい人におすすめします。詳しくは、リーガルベイシス民法入門 第2版の紹介の記事をご覧ください。


外国語は、ドイツ語?フランス語?中国語?

 正直、どれを選んでも大差ありません。ほとんどの人が、第一外国語である英語ですらしゃべることができないので、第二外国語なんて…、といったところです。好きな国・言語を選べばいいでしょう。

【9の1】ドイツ語選択の人へ
 ドイツ語入門で最も人気が高い本です。



【9の2】フランス語選択の人へ
 Amazonでベストセラー1位(2017年10月15日現在)を獲得するほど人気のフランス語の教材です。おすすめします。


【10】公務員試験に興味がある法学部入学者におすすめ!
 大学入学前に公務員試験対策を始めるのは早いと感じるかもしれませんが、公務員になると決めている人であれば、公務員試験について具体的なイメージを持っておくために、情報収集をすることをおすすめします。


 ★まとめ★
 法学部に入学した後で、授業が分からないと感じる人は多いです。入学後に周りに遅れないように、法学部に入学する前にしっかりと準備しておくことが、充実した大学生活を送るための秘訣です。

◆おすすめの記事
憲法の基本書
刑法の基本書

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2017年8月7日 【10】を新版に更新した。

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水刀

2017年4月、LSに入学しました。