2016年10月 - ほのぼのと司法試験に挑戦

【行政書士試験】不動産法律セミナー 2016年 11 月号の紹介

行政書士試験
10 /24 2016

 東京法経学院から、不動産法律セミナー 2016年 11 月号が発売されました。

 行政書士試験のためのファイナル誌上模試を掲載しています。行政書士試験で2年前にお世話になりました。毎年この時期に行政書士対策についての記事を掲載しているようです。

 amazon公式サイトで問題の一部を確認することができるので、気になる人は、上記画像のクリック又は下記リンクから、同サイトへ移動してください。

 他の行政書士試験の模試を終わらせている人に、お勧めします。

-関連記事-
行政書士試験対策でお勧めの問題集の紹介(主に実践問題集の紹介) (当ブログ内記事)
不動産法律セミナー 2016年 11 月号 [雑誌] (amazon公式サイト)

刑事訴訟法改正90条について

刑事訴訟法
10 /24 2016

 改正刑事訴訟法90条の紹介と簡単な解説です。

 改正前の刑事訴訟法90条は、

 「裁判所は、適当と認めるときは、職権で保釈を許すことができる。」

 とされていましたが、改正90条では、

 「裁判所は、保釈された場合に被告人が逃亡し又は罪証を隠滅するおそれの程度のほか、身体の拘束の継続により被告人が受ける健康上、経済上、社会生活上又は防御の準備上の不利益の程度その他の事情を考慮し、適当と認めるときは、職権で保釈を許すことができる。」

 とされ、考慮事情の明確化が図られることになりました。

 正確にはこれからの判例の蓄積を待つしかありませんが、「経済上」については、自分の会社が倒産の危機に陥る可能性があることが想定されますし、また、「社会生活上」でいえば、資格試験など人生の岐路になりうる事情などが例として挙げられるでしょう。

 *2016年5月24日に「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」は成立し、当該記事の部分は、2016年6月23日に施行されました。


 平成27年の予備試験論文の刑事実務で出題されたような気が…。
 既に知っている人は多いのかもしれませんが、私は最近になって知ったので、記事にして紹介します。役に立った等のコメントを頂けるとブログ運営の励みになりますので、一行でもコメントをいただけると嬉しいです。


-オススメの六法の紹介-
最新平成29年度版の判例六法

-関連記事-
刑事訴訟法172条
強制処分の論証
自白法則について
違法収集証拠排除法則の論証
平成27年司法試験 刑事訴訟法 練習答案 捜査編
刑事訴訟法講義 第5版 池田修 前田雅英 の紹介 (感想 評価)

刑法総論 高橋則夫 の紹介 (感想 評価)

刑法の基本書
10 /23 2016

 高橋則夫先生の刑法総論 第3版が発売されました。
 行為無価値で理論的に説明がなされている基本書です。刑法総論を深く詳しく説明がなされているので、しっかりと行為無価値の立場から理解がしたい人にお勧めする本です。(注意:私が読んだことがあるのは、第2版ですので、以下頁数を除いて、第2版を基準として記事を書いています。)

 現状、行為無価値の基本書でいえば、基本刑法や刑法総論講義案(司法協会)という司法試験受験生に高い評価を受けている基本書があります。これらの基本書が400頁位であるのに対して、この基本書は624頁と比較的ページ数が長い基本書であり、その上判例の引用を本文で行うために判例部分を飛ばして読むことはできず、何度も読み返すことに時間がかかる基本書です。逆に言えば、じっくりと理論的に行為無価値を理解したいと思う人が使う基本書です。

 共同正犯についての考え方は、司法協会や実務と親和性が高いです。そのため、共同正犯において判例・実務の考え方で論述したいと考えているが、共同正犯の迷路に迷い込んでしまったという人におすすめできます。
 
 論証を自作する場合やレポートを書く場合に、行為無価値の立場の本でよく参照されるのが、この本です。独学の人、基本刑法、講義案で基本書の説明が不十分であると感じた人、じっくりと理論的に行為無価値を理解したいと思う人に、お勧めできる基本書です。

 購入検討は、こちらのリンクから。


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-関連記事-
基本刑法の評価、感想
・(外部サイト)刑法総論(高橋 則夫)

刑法の条文にある 寡額とは?

刑法
10 /22 2016

 刑法において、自由刑における処断刑の上限、下限は、「長期」・「短期」で表現される。
 では、罰金は、どのように表現されるのだろうか。日数ではなく金額が問題となるので、長期、短期が適当でないことは明きらかである。

 罰金の処断刑の上限・下限は、「多額」、「寡額」(かがく)と表現される。条文上では、刑法68条4号で「罰金を減軽するときは、その多額及び寡額の二分の一を減ずる。」と使われている。

 寡額という表現は、おそらく刑法以外では使わないので、短答のために、頭の片隅に忘れずに覚えておきたい。寡額の対義語である「多額」も、忘れてしまいがちな表現であるので、これもまた忘れないようにしなければ…。



 今日の勉強において、「寡額」が読めなかったので、それを調べたついでに、記事(備忘録)としておく。皆さんは、「寡額」が初見で読めただろうか。気になるところです。



ハイキュー!! 3期 2話感想

アニメネタ
10 /21 2016



 ハイキュー!! 3期 2話感想

 「出たな、左」という西谷の発言の真意が分かる話でした。

 バレーでも左利きは対応が難しいのですね。テニスでは聞いたことがあったのですが、バレーでも左利きは打点、回転が異なり、左の経験が浅い人は対応が難しいとは…、西谷が取れなかったのは、変人速攻初見や及川さんのサーブ以外では初ですから、よほど取り辛いのでしょう。
 威力よりも、回転等の解説がなされていて、牛島はまだコントロール重視ということですから、まだ進化するかもしれませんね((((;゚Д゚)))))))。もともとの予想では、レシーバーが後ろに仰け反る作画、演出があると思っていたので、後半の威力重視になったときのための、伏線であることを祈りたいです。
 「左の脅威」というタイトルとしては、非常にマッチした話でした。

 しかししかし、3本でしっかりと慣れた西之谷の有言実行は、すごいですね。
 私も、有言実行で、試験に合格したいですv(o゚∀゚o)v

 牛島の「よこせ」から、日向に対してブロックをぶち抜いていく行為など、相手選手にも感情移入ができる点は、やはり見事ですね。赤いニワトリの方がキャラが立っていましたが…。

 牛島の強さを伏線として視聴者に意識させてから、主人公に立ちふさがる伏兵(ニワトリ)を登場させるという物語のシナリオは見事です。

 次回も楽しみです。














判例六法 平成29年版 発売

基本書
10 /20 2016

 有斐閣から最新平成29年度版の判例六法が、今日(10月20日)発売されました。
 
 判例六法は、主要な条文(司法試験受験生が使う条文は、まず載っています。具体的な収録条文は、公式サイトでご確認ください。)だけでなく、その条文に関連する判例を載せているため、勉強の効率が上がる六法となっています。行政法を含めて六法についての判例が紹介され、最新の判例百選(会社法判例百選を含む。)に対応した参考文献も示していますから、他の教材の相性もいいです。
 重要であるにもかかわらず自分が知らなかった判例に出会うことができるという利点があるので、判例の知識に不安がある人は、持っておくべき六法です。

 判例の引用は、部分的に行われていることが多いですが、不十分に感じることはかなり少ないです。部分的に引用されていることは、デメリットもありますが、押えておくべき一番重要なところが分かるというメリットがありますから、それほど気にする必要はないです。30件に1回位は、判例の本文を見たほうがいいなと感じることがあるくらいです。

 さらに、今年度から、改正があった条の条名部分に傍線を引かれているので、改正があった(今年度で言えば刑事訴訟法の)ところについてしっかりと確認することができる点も、受験生にとってありがたい仕様であり、今度さらに人気が高まっていくでしょう。

 
-関連記事-
会社法判例百選
有斐閣判例六法 平成29年版 (amazon公式サイト)
有斐閣公式サイト 判例六法

 

強制処分論証についての雑感(コメントを受けて)

刑事訴訟法
10 /20 2016

 以前に書いた強制処分の論証の記事について、コメントをいただいたので、このコメントの内容について色々と語りたい。当該記事(雑感)を作成するにあたっては、調査官解説、大コンメンタール刑事訴訟法〈第4巻〉第189条~第246条新基本法コンメンタール 刑事訴訟法 第2版 (別冊法学セミナー no. 228)>刑事訴訟法 第8版(白取祐司)刑事訴訟法判例百選 第9版刑事訴訟法講義 第5版 池田修 前田雅英刑事訴訟法(酒巻 匡)などの基本書、コンメンタール等を参照しつつ、かなりしっかりと考えました。

 特に参考になったのは、判例百選、調査官解説、酒巻先生の基本書です。強制処分についての文献はこの3つで十分でしょう。

 コメント返信の繰り返しになる部分もありますが、コメントを読んでいない人もいることを想定して作りました。この点はご了承ください。また、いくつか話すことがあるので、項目立てをして、話していきます。

 なお、結論としては、上記記事の内容を変更する必要はない。というものになりました。

【1】論証の自作性について
 まず、論証は、自作のものです。
 論証は、表現の選択の幅が広くなく、創作性を発揮する余地が比較的少ないものですので、他の論証と似てしまうことが多々あります(*当ブログの論証の著作権性を否定する趣旨ではありません。) 。とはいえ、他の論証案(ネット、私が見た限りの予備校の論証案に載っているものを指します。)と比較して(1)解釈問題であること、(2)強制処分と令状主義の直結させることについて、得点になるように論証を作成したものであり、H27採点実感を受けての論証となっていることが、創作的であり、他にない論証だと思っています。
 また、これは他の論証案(たとえば、自白法則についての論証違法収集証拠排除法則の論証 )についても、上記同様に創作的に作成したものです。

【2】論証を自作するに際に、やはり最判をベースか?
 採点実感がコメントをしているものについては、採点実感>合格者の論証>判例>他の材料 という優先順位で作成すべきだと考えています。なお、私は、ネットで公開されている合格者の論証については、それなりに見ています。合格者の答案と比較すると、私の論証は長いです。これも「一応」と記事に書いた理由の一つです。なお、合格者の論証と私の論証は、かなり内容的にも長さ的にも異なっているものです。(この異同は、採点実感の趣旨を踏まえて、色々と内容を加えた結果で、この長さになるのも致し方ないと考えています。)

【3】当ブログの強制処分の論証では、公道上で無断で写真を撮る捜査活動が強制処分になってしまいませんか。
 判例の規範(要件)を使っていますので、当該捜査が強制処分にあたるということにはなりません。つまり、コメントの質問は、「判例の見解によれば、判例の結論と矛盾しませんか。」という旨の質問になっています。 公道上ではありませんが、パチンコ店での写真撮影の可否の判例(最判平成20年4月15日)は、 こちら から。

 ちなみに、平成27年司法試験 刑事訴訟法 練習答案 捜査編の事案の①捜査であれば、 「被疑者のベランダから発せられる発言内容を、捜査員に聞かれ、録音されることは、被疑者が拒否することが一般的であるから、被疑者の明確な拒否の意思表示がなくとも、意思を抑圧したものといえる。また、録音は、プライバシー権に対する侵害の程度が大きくなるものである。しかしながら、ベランダは周囲の者に会話が聞かれる可能性がある場所であるから、ベランダから聞こえてくる情報について、プライバシー権を保護する必要性は極めて低いといわざるを得ない。したがって、身体、住居、財産等という憲法に規定された極めて重要な権利利益と同等な権利利益を侵害したということはできない。よって、①捜査は、強制処分にあたらない。」 というあてはめをすれば、当該捜査は、強制処分ではないという結論に至ることができます。

【4】「保護の必要性の高低」を、規範に加えるべきか。
 調査官解説によれば、「意思を制圧して、身体、住居、財産等を制約する」という要件のあてはめ(事実認定)において、当然、程度問題を考えることができるという立場から、書かれていますし、他書籍から考えても、保護の必要性の高低を加える必要性はないでしょう。 論証の要件で例示された権利が重要な権利であることは、見ればわかりますから、それと同等のものかどうかしっかりあてはめをすれば足ります。
 ただ、もしこの点について深く論じたい場合には、上記の①捜査の例を使って説明すれば、あてはめ(事実認定)において、「被疑者のベランダから発せられる発言内容を、捜査員に聞かれ、録音されることは、被疑者が拒否することが一般的であるから、被疑者の明確な拒否の意思表示がなくとも、意思を抑圧したものといえる。(改行) ところで、プライバシー権(憲法13条)も、例示された身体、住居、財産と並び憲法上に保障された権利であるが、プライバシー権はその態様によって権利の価値が変化するものであるから、例示された権利と同等のものか否かプライバシー権の保護の程度を考える必要がある。これに鑑みると、録音は、プライバシー権に対する侵害の程度が大きくなるものであるが、ベランダは周囲の者に会話が聞かれる可能性がある場所であるから、ベランダから聞こえてくる情報について、プライバシー権を保護する必要性は極めて低いといわざるを得ない。したがって、当該捜査は、身体、住居、財産等という極めて重要な権利利益を制約した捜査手段といえない。よって、①捜査は、強制処分にあたらない。」と、論じる方法(1)や、あてはめではなく、規範の部分に、「ところで、プライバシー権(憲法13条)も、例示された身体、住居、財産と並び憲法上に保障された権利であるが、プライバシー権はその態様によって権利の価値が変化するものであるから、例示された権利と同等のものか否かを考える必要がある。」と入れる方法(2)もあるでしょう。
 私は、方法(1)を勧めます。
 このあたりのことは、時間との兼ね合いで変化していくもので、現場での調節も必要になってくるものでしょうね。

 ただ、いずれにしても、強制処分の論証の記事は、強制処分の一般についての論述案ですから、記事の内容を変更するつもりはありません。

【5】判例は、「意思を制圧して、憲法上の重要な権利(身体、住居、財産等)を制約するなら」⇒「強制処分」というパターン公式思考をしているか。
 「意思を制圧して、身体、住居、財産等を制約する」ことが判例が掲げる要件であるという前提で話せば、判例が要件を立てた以上は、「意思を制圧して、身体、住居、財産等を制約する」⇒「強制処分」という思考をします。

 *判例の要件の理解は、私の知る限り、刑事訴訟法講義 第5版 池田修 前田雅英 を除いて、「①意思を制圧して、②身体、住居、財産等を制約する」ことが判例が掲げる要件である。と理解しています。言い換えれば、上記に示した書籍(調査官解説含む)は、判例は上記①②の要件で強制処分性を判断すると考えています。
 判例の要件をどのように理解するかは、刑事訴訟法講義 第5版 池田修 前田雅英 、判例百選1事件の解説を読んで、各自で考えてください。通説は、後者です。

【6】「制約」と「侵害」の違い
 司法試験受験生として、ここまで考慮する必要はないと考えています。H27年採点実感でも触れられていない部分です。

【7】「強制処分であることと令状主義とを何らの説明も加えることなく直結させ」てはならない。と、H27年採点実感に書かれていることについて
 コメントにあったように、令状主義(憲法33、35条)の趣旨は司法的抑制であり、法定主義(197条1項但書)の趣旨は立法的抑制であるからこそ、強制処分であることと令状主義とを何らの説明も加えることなく直結させてはなりません。
 ただ、私としては、直結させてはならない理由を採点実感が望んでいるとは思えません、正確に法定主義・令状主義を理解したうえ、「法定主義と令状主義とを混同しているような」論述をしてはならない。という程度のものであると考えるべきだと思っています。
 (コメント返信においては、参考にする旨の返信をしましたが、深く考察した結果このような結論に至りました。)

【8】辛口で、投稿されたコメントについて、正直に感想を述べたい。
 非常にコメントはありがたいです。これからも、コメントをしていただきたいと思います。
 しかし、今回のコメントに限っていえば、【3】の部分や、「最判51は、上記論証のように強制処分の範囲を広くとらえた規範を述べたものではありません。 」(コメントから引用)という部分から考えて、コメント投稿者は、判例の規範を正確に理解していないといわざるを得ないですし、H27年採点実感に、『「相手方の意思に反して,重要な権利・利益を制約する処分かどうか」という現在の有力な学説」』と書いてあるのに、『多数説は、「重要な法益を侵害する処分」としていると思います。 』と投稿コメントを残していることからして、採点実感を読んでいなかったり…、正直にいえば、これでどうして上から目線で投稿できるのか・・・と思います。
 受験生であれば採点実感を読むべきですし、さらに、私の論証や判例等をしっかりと理解していただきたいです。

 あまりコメントについて辛口で記事を書くのは、どうかなとも思ったのですが、法律についてはしっかり言うべきことは言わないと互いに成長しませんし、また、匿名でのコメントですので、辛口で感想を言わせてもらいました。

 質問形式でのコメントや、提案風にコメントをいただければ、ここまで私は辛口にはなりません。
 しかし、今回は上から目線で、自作の論証を、予備校の論証と言われ、その上、判例の規範を引用しているにもかかわらず、公道上で無断で写真を撮る捜査活動は、強制処分にあたらないかと質問をしたりと、あまりいい気分ではありませんでしたので、辛口になってしまったところがあると思います。

 基本的には、コメントについては、真摯に対応していきたいと思いますし、気軽にコメントをしていただきたいというスタンスで運営していきます。






-関連記事-
強制処分の論証
強制処分に関する判例一覧
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派生証拠に関する違法収集証拠排除法則の適用-毒樹の果実論
平成27年司法試験 刑事訴訟法 練習答案 捜査編
刑事訴訟法講義 第5版 池田修 前田雅英 の紹介 (感想 評価)

皆さんは会社法の基本書で何を使っていますか?

司法試験全般
10 /19 2016

 会社法が苦手で、今度しっかりと復習していかなければならないです…。

 今現在、リークエ会社法を使っていますが、いまひとつしっくりこないので、基本書の変更も含めて色々と試行錯誤しようと思っています。もちろん、東大LSの受験 までは、リークエでいくつもりです。
 
 そこで、もしよければ皆さんが使っている基本書を教えてほしいと思い、アンケートを設けてみました(初めてアンケートを設置してみました。)。周りはリークエか神田会社法かの2つが非常に多いのですが、他の学校の人は何を使っているのでしょうか。できたらアンケート若しくはコメントをいただけると嬉しいです。

 (追記)
 田中先生の会社法を新たに買いました。これについての感想を、記事にして書いているので、見ていただけると嬉しいです。
 当該記事はこちらから⇒ 会社法 田中亘の紹介(感想 評価)




今日一日について

日記、雑談
10 /18 2016

 今日は、ニュースで、興味が引かれるものが多かった。既に記事にした五輪の件もそうであるし、また、選挙の平等権に関する高裁判例で東京高裁が合憲の判断をしたことも非常に興味が引かれている。

 平等権については、判例が続々と登場しているので、重判含めてよく確認していきたい。

 
 TVでいえば、芸能人格付けチェックで、またもや風呂敷が登場していることも少々驚きである。
 スイカまで包めるなど、本当に様々なものを包めるので、風呂敷についての価値観を変える必要があるかもしれない。


 今日勉強したことは、授業の他は、強制処分の論証についての検討が主なものであった。強制処分の論証については、コメントに対しての返信、検討等を記事にしています。公開予定は、20日ごろです。


-関連記事-
強制処分の論証
風呂敷等についての日記
五輪の件

オリンピック施設、海の森水上競技場の見直し問題

時事ネタ
10 /18 2016

 オリンピック、ボート・カヌーの競技場として予定されていた海の森水上競技場について、施設の見直しが行われている中、今日、東京都知事とIOC会長が会談を行った。

 メディアでは、どこから出てきたのか韓国の会場を利用したらどうか。という言及がなされているが、あくまで噂の域を出ないものであり、情報のソースは不明である。とはいえ、韓国の2018年冬季五輪会場の建設が進んでいないことからすれば、IOCとしては両国が協力して不足する会場を補い合うことを、いざというときの切り札にしたいと考えることは合理的だろうから、全く信憑性に欠ける噂というものではないだろう。

 まあ、韓国の会場の建設が非常にやばいとIOCが思わない限りは、IOCとして公式に、ボート競技を韓国で開催したらどうかとはいわないだろうから、近いうちに、この問題は表面化しないだろう。

 まあ、いずれにしても、韓国の会場を利用する案は、私としてはナンセンスだと思っている。
 色々と面倒なことになりそうなことや、日本の会場として埼玉、宮城に既存の会場が存在することを考えれば、日本単独で行うのが、ベストだろう。個人的には、埼玉会場がいいのではないかと考えている。


 埼玉会場を押す理由は、東京と近く同じ選手村でアスリートが過ごすことができること、風が少ないという会場としての質がいいこと(アスリートからの意見)、いくつかの改修等は必要になるが費用の削減ができること、埼玉開催で埼玉にも観光客及びメディアが足を運ぶことにより経済的な効果が期待できることである。

 現状では、宮城案が有力らしいが、埼玉についてもしっかりと検討してほしいところである。

 
 会談の本来の目玉は、バッハ会長が、費用の削減についてどのような態度を取るのかという点であった。

 「もったいない」という日本語を使って、費用の削減に支持を表明したことは嬉しいところであるが、具体的なところ(会場変更案を許可するか)については何ら言及がなされていないので、実際のところは少々揉めることがあるかもしれないが、おおむね肯定的な反応を示したことは、非常によかったと安堵している。


 今日の報道を見て、埼玉会場がいいなと思ったので、記事を書きました。
 記事の感想、記事の向上に資する意見など、なんでもコメントをいただけると嬉しいです。

-関連記事-
豊洲市場について



水刀

2017年4月、LSに入学しました。